美しさと健康を願うことば

こんにちは。居宅介護支援事業所ハートヒルかわげです。

 日ごとに初夏の訪れを感じる季節になりました。庭や道端に咲く花々にも目が留まりますが、今回は今の時季を彩る「芍薬(しゃくやく)」と「牡丹(ぼたん)」についてのお話をご紹介したいと思います。

「しなやかな美人」の代名詞

 芍薬という名前は、しなやかで優しい姿を意味する「綽約(しゃくやく)」という言葉からきているそうで、別名は「顔佳草(かおよぐさ)」とも呼ばれその名の通り「お顔の美しい草」として、古くから日本人に親しまれてきました。

芍薬は平安時代よりも昔、薬として中国から伝わりましたが、江戸時代にはお茶の席を彩る「茶花」として、多くの人の目を楽しませてきた歴史があるようです。

美しさと健康を願う「立てば芍薬…」の言葉

 昔からよく耳にする言葉で「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というものがありますよね。

美しい女性の姿かたちを例えられた表現ですが、実はこの言葉は「漢方(生薬)」の効能を伝えるためのものという説があることをご存じでしょうか。

「芍薬の効能」

 気が立ってイライラしたり、足の痛みを感じる時に、芍薬の根は気持ちを穏やかにしたり、痛みを和らげる効能があるようです。

「牡丹の効能」

 一日の長い時間を座りっぱなしでいると血液の循環が滞り、腰や足が重いように感じますが牡丹の根の皮(牡丹皮)には、血液の流れをサラサラにする効能があるようです。

美しさを表現するだけではなく、日々を健やかに過ごせるように願いを込められた言葉はとても素敵ですよね。

私たちケアマネジャーも皆さまがしなやかで自分らしい毎日を過ごせるように、精一杯お手伝いさせて頂いています。

何か気になることがございましたら、いつでもご相談下さい。