こんにちは、居宅介護支援事業所ハートヒルかわげです。
5月10日は母の日ですね。敬愛するお母様に日頃の感謝の意を込めて、カーネーションをプレゼントする方も沢山おられるかと思います。
カーネーションの花言葉は「純粋な愛情」「感謝」などですが、オレンジ色のカーネーションには「信頼」という花言葉もあるようです。
今回は私たちケアマネジャーが日々の仕事の中で大切にする「言葉」についてお話したいと思います。
言葉には言霊(ことだま)が宿ると言えば、少し神秘的すぎる言い回しなのかもしれませんが、私たちケアマネジャーは「言葉が持つ力」を日々実感しています。
―― 言葉ひとつで未来を明るく照らすこともあれば、深い傷を負うこともある。
そんな言葉の重みを知っているからこそ、私たちは「ひと言」を大切にしています。
ケアマネジャーは毎月、ご利用者様のお宅を訪問するモニタリングを行っていますが、ご利用者様のお宅からお暇する際に「気を付けてね」とお言葉をいただくことがあります。
普段、私たちは支える側として、ご利用者様に「転ばないように気を付けてくださいね」と、言葉をかけることが多い立場です。
ですが、ふと一人の人間として、無事を案じる言葉をいただいた時、それは単なる挨拶ではなく「心の栄養」になっています。
「気を付けてね」と相手を気遣う言葉が交わされる時、そこには支援する・されるという立場を超えて「信頼」や「対等な関係」に基づくコミュニケーションが生まれているように感じます。
「はい、〇〇さんもお元気で。また来月お会いしましょうね」
そうお返しする瞬間、ご利用者様の表情が少し誇らしく見えることがあります。
それは「自分の言葉が誰かの安全を願う力になっている」という実感が、きっとその方の生きる力にも繋がっているのではないでしょうか。
これからも私たちはこうした心の通い合いを大切にしながら、皆様の生活に寄り添っていきたいと思っています。

