こんにちは。居宅介護支援事業所ハートヒルかわげです。
私たち居宅支援事業所の重点テーマに「ICTを活用した仕事の効率化」が挙げられます。日々の仕事で積み重なっていく書類の山。これを何とか取り崩そうと、ICT(情報通信機器)の活用に奮闘しています。
私がイメージするスマートなケアマネとは、鞄の中からサッとタブレットを取り出し、クラウドを使ってサービス事業所さんや関係者の皆さんと情報を共有。移動の隙間時間も有効活用して、ご利用者様と向き合う時間を一分一秒でも増やしたい!
そんな想いでICTを導入し入力方法を工夫したりと試行錯誤の毎日です。
けれど現実は…。
ある日のこと、ご利用者様のお宅訪問を終えて事務所に戻り、ふと手帳を開くとそこにあるはずのボールペンが見当たりません。
「あれ?おかしいな、さっきまであったのに…」と鞄の中やデスクの上をひっくり返していると隣の席の先輩から一言。
「さっき担当の〇〇さんからお電話があって『ケアマネさん、ボールペン忘れていってない?』って聞かれたけど、心当たりある?」
「……やってしまった」ご利用者様のお宅で熱心にお話を伺い、メモを取らせていただいたところまでは良かったのですが、肝心の相棒(ペン)をそのままご利用者様のお宅に「ステイ」させてしまったようです。
その後、すぐにご利用者様に電話を入れて来月のモニタリング訪問までボールペンを預かって頂くこととなりました。ICTで業務効率化を目指す一方で、こうしたアナログな失敗も繰り広げています。
でも、そんな私の忘れ物に気づいてお電話をくださるご利用者様の優しさに触れると「やっぱりこの仕事は、人と人との繋がりなんだな」と改めて実感します。
ICTを使いこなして生まれた「余裕」を、もっともっとご利用者様との対話やより良いケアプランの作成に使っていけるよう、これからも(忘れ物には気を付けながら!)奮闘していきます。
教訓 「ICT化を進めても持ち物チェックは指差し確認!」

