年末のごあいさつ

本年も残すところ、わずかとなりました。
日頃より、社会福祉法人アイ・ティ・オー福祉会の運営にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

本年は、感染対策を継続しながらも、少しずつ日常を取り戻し、人と人が直接つながる喜びを再び感じられる一年となりました。

社会全体では、グローバル化の進展やデジタル技術(DX)の急速な発展により、福祉を取り巻く環境も大きく変化しています。
当法人においても、介護記録のデジタル化や情報共有の仕組みづくりを進め、職員間・多職種間での連携をより円滑に行える体制を整えてまいりました。
これにより、情報の見落としを防ぎ、利用者の小さな変化にも早く気づくことができるようになり、より安心で質の高いケアの提供につながっています。

私たちは、DXを単なる業務効率化のためのものではなく、利用者の皆さまのQOL(生活の質)を高めるための手段として活用することを大切にしております。
記録や情報共有に要する時間を減らし、その分、利用者のそばで過ごす時間や、声に耳を傾ける時間を増やしていきたいと考えています。

来年も、誠実・敬愛・成長を法人の軸とし、地域社会と共に歩みながら、より確かな福祉サービスの提供を目指してまいります。
小さな変化にも真摯に向き合い、利用者の皆さまやご家族に「ここで良かった」と感じていただける法人であり続けたいと考えております。

年の瀬を迎え、寒さも一段と厳しくなってまいりました。
どうぞ皆さま、お身体には十分お気をつけて、穏やかな新年をお迎えください。

来年も変わらぬご支援・ご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人アイ・ティ・オー福祉会
理事長 伊藤 浩司

職員一同